2009年12月25日金曜日

アトリエ探してる人!

クリスマスソングも聞き納めだな。
と思いながらラジオをに耳を傾ける。

今週のはじめ、体調を崩し十年ぶりくらいに病院で注射をしてもらう。
身体が一回からっぽになった。

今日は久しぶりに昼間の海を眺めに行った。
太陽がぽかぽかしていて、波の音がおだやかで、
心がまっさらな気分になる。


ところで今、私の住んでいるこの家、
凸凹ハウス、のシェアメイト、同居人を募集中です。
アトリエとしても使用できます。

湘南、藤沢、辻堂、茅ヶ崎あたりでルームシェアを考えている方、
アトリエを探している方。
私までメールください。詳細をメールにてお伝えします。

特にものづくりをしている人、募集中です。

2009年12月18日金曜日

冬 空

お隣さんの銀杏の木の葉っぱもなくなり枝が寒そうにみえます
テラスにたまった黄色の落ち葉が
北風に吹かれて
舞い上がり ひらひらと散っています

この銀杏の木は来年切られてしまうそう。

そう思うとひどくせつない気分になります。
舞い上がる一枚一枚の葉っぱがすごくいとおしくみえる。


冬もそろそろ本番
夜の空気がささるように冷たい。
だけど星がきれいにみえて、まぁいいか。
って気分になる。

今日もまたひとつやるべき仕事が一段落して
少しほっとする。

ひとつひとつ前進しています。

大掃除もすこしづつやらなきゃな。

2009年12月17日木曜日

夢のコトバ

うつりにけりなしろたえのふじのたかねにゆきはふりつつ

・・?

ごちゃまぜの和歌が夢に登場して来た。

夢の中に登場した文字は重要な意味を持っているらしいです。
夢辞典に書いてあった気がする。

あとは「水」という字も夢にでてきました。
なんとなく気になるから書いておこう。

夢は時々すごく悩んでいる事の方向性を教えてくれたりする。

以前代官山でやったインスタレーション「うつしかがみ」
を制作している時も。
サンプルを作って試したとき、
自分のイメージとずれていてどうすればイメージに近づくか悩んでいた。
そんな時夢のナカに出て来た風景が大きなヒントになって、
具体的な作品の空気感がはっきりした。という経験がある。

2009年12月11日金曜日

うかのめ再びTV

今週末、13日(日)22:00 〜 23:30 NHK BShiで
「大地の芸術祭」」のロングバージョンが流れます。

おそらく、先日放映されたNHKの「ワンダーワンダー」の映像が使われていると思います。
「うかのめ」は短い時間だと思いますが、ぜひご覧下さい。

一時間半の番組ということなので、少し放映時間が長くなっていればいいな〜。

2009年12月10日木曜日

夕空のころから

ひとつやるべきことが終るとまた一つ、やるべき仕事が舞い込んで来る。

良いリズムです。

やることがつねに手元に二つ三つある。
なまけず、ちゃんと進めれば良い方向に物事が進んでいく気がする。

今日は、ひとつやることが終ったので、
ほっとしに。
それと、次のやることを整理整頓するために、
辻堂のLAMA coffeeへお茶しに行く。

今日はおいしいという噂のラマサンドを頼んでみた。
野菜もたくさん入っていて、とってもおいしいサンドウィッチ、
ぺろりと食べちゃう。
LAMAはとっても素敵な雰囲気のカッフェで。
落ち着く空間です。
何となく知り合いに会えたりして。
ラマの店主から耳より情報が聞けたりして。
ちょっとのおでかけが、素敵なおでかけに変化したりします。

2009年12月8日火曜日

黄色のいちょうと秋の日々


秋の週末のこと。

友人の眞壁さんのトークショー
忘れかけてる美術史のおさらい。

晴れた昼下がりの公園で読書して、

東京都現代美術館で
「レベッカ・ホルン展」と「ラグジュアリーファッション展」と「常設展」
ドイツの現代美術作家のレベッカホルン展
最後に長い映像作品流れているので、すべて見たければかなり余裕をもってお出かけをオススメします。
「鯨の腑の光」というタイトルのインスタレーションが好きでした。
レベッカの詩に包まれるというもので
プロジェクターからテキストが映しだされ、そのテキストが水槽の水に反射されて、幻想的な空間をつくりだしていました。
ちょっとめがまわりそうに一瞬なる。静かな作品でした。
(2月14日まで)

常設展は岡崎乾二郎の特集展示がされていました。
小品ばかりでしたが、岡崎乾二郎の作品をたくさん見たのははじめてです。
(前期は1月24日まで、後期は4月11日まで)


夜は茅ヶ崎のおいしいお店Rico
で茅ヶ崎在住のあかしゆりこさんのBlack coffeeの開店一周年おめでとうパーティー。
私がいつもつけている白くて四角いガラスの髪留めはあかしさんの作ったものです。
あめだまみたいにかわいらしくて、シンプルで、
心がまあるくなるアクセサリーです。
会の〆に、まかべさんから「茅ヶ崎もりあげていこー!がんばるぞー!」
という熱いかけ声!なんだか良い感じです。
私もがんばるぞ。


そして今日は、400字詰め原稿用紙4枚の文章を書かなきゃいけない。
学生時代を思いだすフレーズ。
南の窓の日が照るすみっこで、もくもくぬくぬく。
きらきらひかる黄色い銀杏の葉っぱがひらひら散って美しいのです。

2009年12月6日日曜日

夜の海

夜の海はとってもこわい。
ってはじめて知った。

一人で江ノ島から辻堂あたりの海辺を自転車ではしる。


黒い重い水のはしっこが
陸地のはしっこにいきおいよくあたる。

ぺろって、水の縁がめくれて
どーん どどどどどって音を出す。

波の強い力を感じる。
地球の重たさを感じる。

遠くの街の灯りがきらきらひかっているけど、
うみははげしく、海辺は見渡す限り誰もいない。

なんだか怖くなって、おもいっきり自転車をこいだ。

2009年12月3日木曜日

みずつち

新潟市で行われている、
「水と土の芸術祭」
へいってきました。

知人のお誘いを受けて、前日に新潟行きを決定!
いきおいで行って来た「みずつち」よい旅でした。

なんだか大人なツアーに参加させてもらいました。
案内人はこの水と土の芸術祭の記録集を編集した方と新潟市の役場の方。
濃厚な説明と完璧なスケジューリングで
2日間のツアーでかなりの数の作品と新潟市の見所を満喫。
おいしいご飯も満喫
行ってよかった〜!

私のお気に入りの作品の一つ松本秋則さんの「音の風景(松浜編)」
音が出て動く作品の為、
写真ではこのなんともいえない愛らしさが伝わらないのが残念ですが。
とってもかわいいんです。
2階に設置されている動く影絵の部屋はずっとみていたい。
あたまの中のちょっと忘れかけていた優しくてなつかしい世界へ行ける感じがします。


こちらは、アン・グラハムさんの「Shinohara's house」
この作品があった集落が、日本昔話に出てきそうな雰囲気のある場所で。
日本海と家々がいい風情です。
このジョゴの中に鳴き砂とビーズを流し入れると
音が出る仕組みになっていて、
海のイメージや、鳴き砂のイメージ、土地の記憶を想起するというもの。
この集落と家と作品がしっとりとマッチしていて気持ちのよい作品でした。

他にも栗林隆さんの作品や牛島達治さんの作品も印象的でした。


新潟市はほとんど雪は積もらないそうで。
同じ新潟県でも越後妻有とは景色もぜんぜんちがうものでした。
この芸術祭のタイトルどおり、新潟市は水辺の風景がとても多いということに気付きます。
枯れた蓮が水面に陰をおとし、水鳥が群れをなしている潟の秋の風景は
何とも言えない味わい深い風景でした。

アート鑑賞ついでに、秋の新潟の風景を楽しみに
なかなかおすすめです。
水と土の芸術祭は12月27日(日)まで開催しています。

http://www.mizu-tsuchi.jp

この旅上原君のフォトレポで詳しくみれます。
よかったらこちらもちぇっく!
http://bit.ly/50wuHi

2009年11月24日火曜日

冬の前に


年末に新メンバーが引っ越してくるのでその部屋の床から
すぅーーーっと入って来る冷気対策をしました。
断熱材を床にいれる工事です。(もちろん自分たちで)

ついでに私のアトリエも断熱材を入れてコンパネを貼ってフローリングにしました。

ぴったときれいに床がはまって気持ちいい!
部屋が広くなった気がします。
新しい木のにおいのするアトリエで、たのしいものが作れそうな気がしてきます。

そんな作業の後に、なんとなく家にいたいつものメンバーで、
鎌倉の長谷寺の紅葉ライトアップと、同時開催中のart project 鎌倉巡空
の作品をみてきました。
お寺からみえる海の夜景もきらきらしていて。気持ちいいし。
満足の長谷寺でした。

このアートプロジェクト自体は15日に終了してるみたいですが、
長谷寺の渡辺五大さんと加藤力さんの作品は
長谷寺ライトアップ期間中の12月6日まで開催されてるらしいです。

2009年11月19日木曜日

雨しとしと

今日は晴れの予定ではなかったのかなぁ?

どうしても今日外でしたい作業があるのだけれど、できない、、。
昨日は晴れていたのにぃ。

雨でできないってことは何か違うことをするほうが自分にとっていいということなのだろうか?

と、こんな時そう思う。
いつだってお天気は私の味方だと思っているんだけど。

やっぱり、このアトリエの部屋の外に縁側とちいさな屋根をつけるべきかな。
雨でも最低限の作業ができるっていうのは素敵だなぁ。
ひとまずは今週末、アトリエの床を断熱にして冷えにくく、
そしてがっつり作業しやすくするためにフローリングにしようと思っています。

2009年11月18日水曜日

絵はがき

遠く遠く海を渡ってとどいた絵はがきは

やさしい色をしていてほんわかとしたぬくもりがあった。

ポストにはいっていたその葉書を手にしたときの
なんともうれしくて思わず微笑んだあの瞬間の風の優しさと陽のひかり。

その絵はがきをみるとその瞬間を思い出す。
そういう瞬間ってなににもかえがたい宝物だと思う。

2009年11月16日月曜日

あおぞら

今日はお天気もいいし、なにごともはかどるよい日和でした。

先週雨が多かったので、庭でやりたかった制作を進行!
まだまだアイデアの思考段階ではありますが
将来の作品のかけらたちがちょこちょこ姿をあらわしました。

庭で作業をすると思いもよらないところからアイデアが湧いてきます。

高い所に空があって。すうっと気持ちよい気分。

次の発表も決まったことですし。
そろそろ充電期間をおえてエンジンかけていきます!

2009年11月13日金曜日

NHKでるよ

先日もお知らせしましたが。忘れがちなので、もう一度。

明日、私の越後妻有トリエンナーレ大地の芸術祭の作品「うかのめ」
がNHK総合の番組の中にて、
短い時間だそうですが放映されるそうです。

NHK総合 「ワンダー×ワンダー」”不思議と癒しの里山アート”
放映日:11月14日(土) 午後8時~8時44分
再放送:11月26日(木) 午後0時45分~1時29分
「ワンダー×ワンダー」ホームページ
 http://www.nhk.or.jp/wonder/program/20/index.html予告動画配信中です)

予告動画には私の作品はうつってません(残念)

ぜひみてください!

NHKの番組にはこの「うかのめ」は随分お世話になってます。
教育TVの日曜美術館、大地の芸術祭特集の時には
茅ヶ崎まで来た取材とインタビューも放映されたりと、ありがたいかぎり!
日曜美術館なだけあってかなりの人の目に触れたみたいです。
先日もはじめて会った方に「みましたよー。」といわれTVの力ってすごいって実感です。
あとは新潟NHKの夕方のニュース番組610にも特集でインタビューや制作場面(こちらも茅ヶ崎まで取材に来てくれました。)もしっかり放映していただきました。

こちらの二つはしっかりお知らせできなくてすみません。


今回の放送が「うかのめ」が流れるラストチャンスかも。

2009年11月7日土曜日

手紙


妻有のある人から手紙が届いた。

綺麗な詩のような出だしではじまるその手紙は
去年の秋から一年と、爽やかな夏の日々をありありと思い出す。

手紙は不思議なパワーを持っていると思う。
面と向かって言えない恥ずかしいこととかを、案外シンプルに言えたりして。
すぅっと心の中に入って来る。
心の中をちくちくと刺激する。せつないような、あたたかいような。

あそこの空き家の冬が始まる今の風景がみえるような気がする。
芸術祭が終って作品が去って、私も一ヶ月半もあそこを訪れていない。
あの場所にとって、あの集落にとってどれだけの影響があったのか?
みんなの心にどれだけのものを残せたのか?

もう一度考えてみないといけないな。
と思う。

もう池沢にも初雪が降ったのだろうか?
私のお返事は今日あたり着いているんだろうな。

2009年11月5日木曜日

おぼえがき

今ラジオから聴こえて来たことば。

「ねる、食べる、笑う、動く」



良い眠りをすること、たくさん食べること、たくさん笑うこと、そしてたくさん動くこと。

こういう循環。以外と難しかったりするのかも。
あたりまえのことをちゃんとすること。

2009年11月4日水曜日

初雪


先日那須高原へ日帰りぷち旅行。
茅ヶ崎の仲間4人でドライブです。

目的は大黒屋旅館(菅木志雄さんの倉庫美術館)とCAFE SHOZO、紅葉、温泉です。
山は綺麗に赤や黄色に染まっていて、車窓からの眺めは最高。
紅葉した木々のトンネルの中を走っていきます。

大黒屋旅館はとってもいい旅館でした。
素敵な出会いもあり、元気を頂きました。
菅さんの倉庫美術館もわくわくする空間で。
小品から大きい作品までたくさん並んでいて、
なんだか、おいしいケーキ屋さんのショーケースのような何とも言えない幸せな空間でした。

それから黒磯周辺のCAFE SHOZO系列のお店をはしごする。
どこのお店も独特の気持ちのよい空気の漂う落ち着く空間です。
日が暮れてから入ったCAFEでほっかりお茶をしていると、
ふと気付けば窓の外に雪。
冬がはじまるんですねー。
温泉で冷えた身体を暖めて、帰路につきました。

首都高からの東京の夜景も満喫して。

収穫いっぱいの日帰り旅行。
動くとなんかやっぱりいいことあります。

2009年10月28日水曜日

芸術の秋〜



先週末はゆっくり東京の美術館へいってきました。
あいにくの雨模様でしたが、満喫です。

東京国立博物館、特別展「皇室の名宝−日本美の華」
森美術館「アイ・ウェイウェイ展–何に因って?」
東京都近代美術館「河口龍夫展 言葉・時間・生命
トーキョーワンダーサイト渋谷 大巻伸嗣「絶・景 -真空のゆらぎ」
トーキョーワンダーサイト青山 open studio
SCAI THE BATHHOUSE 「ジュリアン・オピー個展」

を巡ってきました。芸術鑑賞三昧です。

国立博物館では若沖の動植綵絵のすべての30幅勢揃いで、
他のも華やかで見応えあり。でした。
しかし、前も書いたかもしれないけど、
私は若沖の絵を見ると、どうも気持ちが悪くなってしまうようで、
今回もやっぱりなってしまいました。
特に動物の目や連続した植物の模様、紫陽花の花びら、鳥の羽根を
じーーっとみていると目がまわりそうなクラクラした気分になってしまいます。
その後に展示されていた酒井抱一の花鳥十二ヶ月図の絵がすごく柔らかく感じて、
みていてほっとしてしまいました。

ついでに博物館の常設展も。
特別展とはうってかわって、しん とした館内は
静かに時の重みを感じる物がたくさんです。
古くは縄文時からの土器、そんな物を目の前にすると、
私の目の前にこの物が在ること自体がとても奇跡のように感じます。


アイウェイウェイ展も中国人のアーティストでこんな人がいたなんて!
っていう驚きがありました。
かちっとした作品。力強かったです。

もうひとつの楽しみ、森美術館の隣の展望フロアからの眺めは
毎度のことながら感動をしてしまいます。
東京の街を見下ろすと、
本当に本当に沢山のビルがあって、
その一つ一つの部屋に人がいて、
その人、一人づつに沢山の物語があって―。
たくさんの人がひしめきあっていて、たくさんの灯りがある。
ということを考えると、ぞっとするし、切ないような、気分にもなるのです。

※写真は六本木ヒルズからの眺め。

うかのめ放送されます!

まだ少し先ではありますが、
大地の芸術祭に出品しました、「うかのめ」がTVにうつります。
今回は私のインタビューは無し、で作品の映像のみ、時間も短いそうですが、
是非ご覧下さい。

11/14(土)20:00-20:43 ワンダー×ワンダー「不思議と癒しの里山アート」総合テレビ
12/13(日)20:00-21:30 ハイビジョン特集「不思議の国の里山アート」BShi


スケジュール帳に書いて忘れないようにしてくださいね!

会期が終ってからもこのように少しでも紹介してもらえるのはなんだか嬉しいです。
楽しみです。

2009年10月22日木曜日

うかのめについて Ⅲ

こちらの写真は作品展示場所の空き家と
制作途中の休憩風景。

こちらのお家は7年程前までウメノさんというおばあちゃんが一人で住んでいたそうです。
その手前にはお隣さんがみんなが外でほっと一息つけるようにと
手作りのかわいらしいイスをつくって置いてくれました。
これは会期前の制作真っ最中の頃撮ってもらった写真です。

懐かしい!

photo : Takenori Miyamoto + Hiromi Seno

うかのめ rice deity


Echigo-Tsumari Arttriennial 2009
石塚 沙矢香 Sayaka Ishizuka
お米、糸、池沢の空き家に残っていた器や道具
十日町市池沢集落空き家

タイトルの「うかのめ」は食物を司る女神の名前。
稲魂女と書いてうかのめと読む。

お米を一粒一粒つなげて作った糸が
誰も住まなくなってしまった空き家につり下げられています。
45cmのお米の糸が約13800本使われています。

photo : Takenori Miyamoto + Hiromi Seno

2009年10月20日火曜日

からだ

疲れないからだが欲しい!

ということと、最近少々運動不足気味。ということもあり、
私のまわりでにわかにはやりだしているテニスを私もすることにしました。

子どもの頃から早朝ランニングやウォーキング、は絶対三日坊主で終ってしまう私。
去年も、毎朝自転車で海まで行くという目標も気付けば忘れ去っていました。。

テニスならきっとみんなで楽しくやるので続くはず。
という予想。
さっそく昨日はバイト先のメンバーのやっているテニス部に仲間入り。
夜、ライトに照らされたコートでラケットを振るのはのはなかなか良い気分です。
そして、友人の上手な指導のおかげでなかなかの腕前!
初心者なのにかなり楽しめました。

これで、将来体力不足で悩むことはきっとないはず。

今日も茅ヶ崎のテニスコートを予約できるように体育館で登録をすませて、
そして”平日テニス部”を発足してきました。

平日テニス部のメンバーただ今募集中です☆

2009年10月10日土曜日

この一年・うかのめについてⅡ


今日は久々に髪の毛を切りました。
秋の風が正しく通り過ぎていく感じです。
しかも家で!とらさんありがとう。
るんるんです。

思えば私、去年の年末頃からずっとかっとしてませんでした。
確か、ハンズにお米の糸を作る為の道具の材料を買いにいったとき、
木材カットの待ち時間に思い立って美容院に行ったのが最後。。

その後いろいろあったなぁ。
NZ行ったり、帰って来たらずっとうかのめの制作で。
たくさんたくさんいろんな人に会った。いろんな人と仲良くなったなぁ。
会う人会う人素敵な人ばかりで。
沢山の人が協力をしてくれて。本当に感謝の一年。
駆け抜けた一年でした。

なんだかしみじみ。

※写真は6月20日撮影
うかのめ制作のメンバー(この日は外壁の修復、床などの修復作業だったと思う)
他にもたくさんの友達が手伝ってくれました!!

2009年10月6日火曜日

うかのめについて Ⅰ



今日は雨音を聞きながら、
自分の考えの再確認のようなドローイングをした。

夕方4時前くらいから9時までとっぷり集中して。
心地よい集中。

「うかのめ」を制作しているときも集中していたけど、
制作のスパンが長いから、一日の作業が終っても、
心のどこかでちゃんと完成できるのだろうか?
という不安な気持ちがあった。
そのぶん、完成したときの喜びはすごく大きいものだったけど。
それでも会期が終了するまで壊れはしないかと、不安だらけではあった。
正直いちばんほっとしたのは撤収が終った時だった。

今、妻有で開催中の秋の特別展に残さなかったのも
お米の美しさをどこまで保って展示しておけるか、
維持が難しいというのが大きな理由。

「会期中に特別展に残るようだったら必ず見に来ます!」
と言って下さった方々、
すみません。。
でも、そんな皆様の言葉にはすごく力をもらいました。

何回も見に来て下さった方もいらっしゃいました。
そういう人の心のなかで、うかのめは今頃どのように生きているのか?
気になる今日この頃です。

※写真はうかのめ制作途中(7月7日撮影)

2009年10月3日土曜日

おこめ

昨日妻有ですごくお世話になった人から
お米が届きました。
今年の新米です。

今日はこのお米を炊いて食べようと思います。
このお米ができたあの棚田を思い浮かべながら。

最近は妻有でお土産にいただいたかぼちゃとか糸瓜とかを
日々お料理して頂いています。
その野菜ができた土地を思い浮かべて食べるのは
なんだかとてもほっとするし、
あたたかい気分になります。


夏の間ネットが繋がっていなかったので、
ブログの更新ができていませんでしたが、これから再開しようと思います。

芸術祭期間中の思い出なんかも書いていけたらと思っています。

2009年9月26日土曜日

収穫の季節です

越後妻有の黄金色の田んぼの風景がまだ鮮明に頭に残っています。
連休は収穫がはじまった所で妻有の人達は忙しそうでした。

数日前に辻堂の家に戻って来ました。
今日は久々に家で一日すごしています。

毎日通った池沢までの道を最後にもういちど車で通って、
そしてトンネルを抜けて帰ってきました。

気付けば9月末でこちらもすっかり秋の風。

作品「うかのめ」はいまはもうあの空き家の中に姿はありません。

長かったような短かったような、芸術祭。
ほんとうにたくさんの人にみてもらい、感想や意見をお聞きし、
すごく充実した日々をおくりました。
みに来て下さったたくさんの方々、そして、作品制作や維持に関わって下さったたくさんの方々、集落の方々。
本当にありがとうございました。

こんなに時間をかけて、つくった作品はこれがはじめてで、
その分収穫も多く、次の作品制作の活力になっています。

思えば一年前、反対の中からはじまった「うかのめ」ですが、
本当に池沢のこの空き家でつくってよかった。
と、そう心から思います。
これから先どんなことでもできるような気がしてきます。

これからもどうぞよろしくお願いします。
そして次、を楽しみにしていて下さい。

2009年7月29日水曜日

うかのめ

ついに大地の芸術祭がはじまりました。

日々、色々な人と出会い、楽しい日々を送っております。

作品の前に居て、率直なお客さんの意見が聞けたり、と。
とてもおもしろい。

作品制作時にくらべて、すこしゆったりとすごせるこの時間がとてもいい。
楽しい日々を送っています。

これからもたくさんひとがきてくれたらいいなぁ。
と思います。

2009年7月22日水曜日

越後妻有アートトリエンナーレ2009

大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2009
に作品を出品します。


お米を素材としたインスタレーション作品を発表します。
ここ妻有で食べたおいしいおにぎりの味はあたたかい記憶となって
私の中にのこっています。
日本の日常の食卓やお米に関する温かい記憶が降ってきて遠いどこかの人や場所に繋がります。


★以下詳細をお知らせします。

<作品タイトル> 「うかのめ」" Rice deity "

<開催期間>
2009年7月26日(日)~9月13日(日)

<開館時間>
10:00〜17:30

<作品番号> 24

<会場>
作品設置場所
新潟県十日町市池沢集落内空き家にて
住所:十日町市伊達己633

携帯地図
http://www.studio-db.org/tizu.html

<交通案内>
関越自動車道塩沢石打I.Cより車で約20分
上越新幹線、越後湯沢駅より車で約30分
JR上越線、大沢駅より車で約20分
JR十日町駅より車で15分
JR土市駅より車で10分


<お問い合わせ>
大地の芸術祭実行委員会事務局(十日町市観光交流課芸術祭推進室)
〒948-0082
新潟県十日町市本町2丁目十日町市本町分庁舎

Tel.025-757-2637/Fax.025-757-2285

「大地の芸術祭の里」総合案内所(NPO法人越後妻有里山協働機構)
〒942-1526
新潟県十日町松代3743-1まつだい「農舞台」内
Tel.025-595-6688/Fax.025-595-6181

<大地の芸術祭web>
http://www.echigo-tsumari.jp/2009/index.html

<石塚沙矢香ホームページ芸術祭詳細ページ>
http://www.studio-db.org/sayakainfo.html



私は会期中はほとんど妻有滞在予定ですので、
何かわからない事等ありましたらご連絡下さい。

直前のお知らせとなってしまいましたが、ぜひみにいらして下さい!!
よい夏の思い出がつくれるのではないかと思います。

また、チラシ等、欲しい方いらっしゃいましたらお知らせ下さい。
郵送します。

2009年6月7日日曜日

ぽっかり

ぽっかり満月が東の空に大きく浮かんでいました。

駅と家の中間地点にある公園のベンチにすわったら
目の前にオレンジ色の満月

まだすこしだけ明るさが残る夕暮れ時
心地のよい風にふかれてちょっとぼーっとしてみた。
団地のまどのひとつひとつにじんわり灯りがともっていて。
なんだかなつかしいような、きれいな風景に包まれて。
これからずっとずっと先の事をなんとなく考えた。

2009年5月27日水曜日

小さなお客さま

今日もお米の糸の制作お手伝いにご近所のめぐみさんがきてくれました。
産まれて11ヶ月のひかるくんも一緒にきてくれます。

はいはいを一生懸命している横で、
お米の糸をつくっています。

ひかるくんはとても人懐っこくて、笑顔が素敵で。元気!
今日は風邪気味なのに、元気!
ほっぺがやわらかくって。たまりません。
いやされます。元気をもらいます。
うーーん。かわいい。
つかまり立ちもしはじめていて、いまぐんぐん成長中。

また二人ともうちに来て手伝ってくれるとのこと〜。
まちどおしい!

2009年5月25日月曜日

田植えの季節です


この土日も妻有へ行ってきました。

今回のメインは空き家の床をなおす事。
6人での作業だったので。同時にいろいろなことが進んで、気持ちがよいです。
しかし一泊二日は短い。
あっというまでした。
やることはまだまだまだある。がんばらなくては。


妻有は、田植えの時期でした。
きれいに水がはった田んぼにまだ小さい苗がきれいに整列していました。
夕暮れ時水にうつり込む夕焼けが本当にきれい。

今年は雪が少なかったので、水不足が心配だそうです。

2009年5月19日火曜日

山菜

こちらの写真は葉わさびの花。
ぴりっとからくて、ほわんとわさびのかおりがしました。
だけど、自分ではなかなかお隣さんのようにいい具合にぴりっとはできなくて残念。
何事も経験のようです。

作品設置場所のお隣さんがこのほかにもたくさん山菜をおみやげに下さいました。

ウド,たらの芽、菜の花、

はじめて、食べる物もあるし、すべてはじめて自分の手で料理しました。
ゴールデンウィーク開けは山菜三昧。

たらの芽の天ぷらは最高でした!
いままで食べた天ぷらの中で一番おいしかったかも。
うども、春の香がいっぱい。


そんなこんなで山菜三昧中に、
今度はまつだいの石口さんからぜんまいがとどきました。
生のぜんまい!?
こちらはあく抜きから挑戦!
真っ黒のあくがおなべいっぱいにでてきていて。
おー。これが大地の汁?

こちらは、油揚げと甘辛煮にして。
おいしすぎて大量のぜんまいを煮物にしたのに、夜と朝の2食で一人で食べきってしまいました。
反省としては、あく抜きの時にちょっと煮すぎてぜんまいの歯ごたえがちょっと柔らかくなってしまったこと。
何事も経験!

来年は山菜採りを経験してみたいなぁ。
そしてもっとうまく山菜を調理したいと思います。

2009年5月13日水曜日

春のつまりGW編


ゴールデンウィーク5月1日〜5日は大地の芸術祭の作品設置場所の
新潟県十日町市池沢の空き家で
今年初の作業をしてきました。

妻有はまだ桜が咲いていてびっくり。
春が充ち満ちていました。

今回は秋の滞在よりも長期ということもあり、
実際の作業はもちろん、集落の方々ともいろいろお話できたし、
もともと池沢に住んでいた方が帰ってきていたりして
いろんな謎がとけた滞在でもありました。

設置場所となる空き家のでの作業は。というと。
雪囲いを外したり、使わない床や畳をはがす。
これで随分雰囲気がかわりイメージにぐっと近づく
ひたすら体力仕事です。
NHKの方も取材に来てくれました。どきどき。
そしてなんと、作業を手伝っていただきました!感謝です!
さすが大きいカメラを常に持っているだけあって、体力があって、びっくりする程作業がはやいんです。す、すごい。
あとは駐車禁止の看板を立てたり。
(みなさま:近くにある防災倉庫の前は駐車禁止ですので、くれぐれも注意してください。)

GW後半は、やっと、壊したり取り除くマイナス作業から、
イメージに近づける為のプラス作業ができるようになりました。
家の中の壁を補修。土壁を塗り直す。木材をはりつける。塗装するなどなど。
この作業ができるようになるまで、長かった。。
よくここまで来ました。
てつだってくれたみんなに改めて感謝の気持ちがわきあがります。

毎日、作業後の温泉に癒され。
毎晩の石口さん家のきもちよいお布団に癒され、
豪華な朝ごはんで体力を蓄え
お隣さんからいただいたたくさんの山菜をおみやげに。
春の妻有を後にしました。

帰り道はちょっと渋滞にひっかかったけれど、
ピークは少しは避けれたのかな。
それでも早朝4時着、うん、みんながんばった。

今回も大きな心で手伝ってくれた3人ありがとう!

会期のはじまりもみえてきて、緊張感がでてきた今日この頃。
来週末もまた行ってきます。

※写真は2階の使わない部屋の土壁を解体して、もう一度使えるように練り直しているところ。

2009年5月11日月曜日

レジデンスの報告会

1月〜3月に行ってきたニュージーランドでのアーティストインレジデンス
の報告をすることになりました。
2009年度レジデンスプログラム公募説明会の中で、
10分弱ですが、写真をお見せしながらNZでの活動内容をお話しします。

レジデンスに興味のある方はもちろん、一般の方も参加できるそうなので、
もしよかったら、足を運んでみてください。

日時:2009年5月16日(土) 13:00~15:00
場所:トーキョーワンダーサイト青山、クリエーターインレジデンス
入場無料

詳しくは↓をチェックして下さい。
http://www.tokyo-ws.org/archive/2009/05/2009.shtml


この説明会が終わった後15時から、今トーキョーワンダーサイト青山でレジデンス中のクリエーターの方々のオープンスタジオもあるそうです。
いろいろな人と会えそうな予感です。

楽しみ。

2009年4月28日火曜日

土のこと

静かな春の夜。
今夜は少し冷えています。

となりの部屋からかすかにぽろんぽろんとかわいい音楽が流れています。

先週は京都から友人がきてにぎやかな一週間でした。
そして毎晩おいしいお料理をつくってくれました。
春の山菜づくし。

以外と身近にある草が食べれるそうで、
つくしはもちろん食べれるし、たんぽぽ、やクローバーも食べれます。
ほかにもたくさんの春の山菜を頂きました。
そのおかげでなんだかからだが元気!

春の山菜達は、土がそのまま形をかえて葉っぱになっているようで、
大地の力がたくさんです。
大地の力をいっぱい吸収しました。
あたりまえだけど食べて元気になる事、
そんな大切な事がとても重要だなぁ。
と感じました。

部屋の中で庭の畑の土の事に思いを巡らす。
今年はたくさんの雑草を土の下に埋めたから
いまごろせっせとちいさなバクテリア達が良質の土を育ててくれているのだと思います。

2009年4月18日土曜日

1000本


今日長さ250センチ〜270センチのお米の糸が、
合計して1000本に達しました。
目標は3000本。

お米の糸を設置したところを思い描きながら。
明日も黙々と、お米の糸を作ろうと思います。
おこめの糸に魂を入れこんでいこうと思います。

ところでところで、お米の糸制作のお手伝いさん大募集中!
お米を溝に並べていく作業。一緒にしませんか?
平日も週末もほぼ毎日制作してます。半日のみでも大歓迎です。
ぜひ、興味のある人連絡ください!
sayaka.ishizuka@gmail.com

2009年4月16日木曜日

夏の香がほんのり

今日は、私と誕生日が一緒の一ヶ月半のちっちゃな男の子が遊びにきてくれました。
とにかくちっちゃい。
ちっちゃい。
そして、慣れない存在に私はあたふた。
でも抱かせてもらいました。
ちっちゃいっ。かるい!

みるものすべてが新鮮そうな目、というか、いろいろこわいのかな?
きっと未知との遭遇ばかりで、日々刺激的なんだろうなぁ。

おぎゃぁおぎゃぁって泣いていて、
制作しながら隣の部屋に赤ちゃんの存在を感じることがほっかり幸せな感覚。
家全体の雰囲気ががらっと変わってやわらかい空気感になりました。
希望がいっぱいの赤ちゃんは、
たくさんたくさん泣いて、
たくさんたくさん寝て、
たくさんたくさん周りに幸せをふりまいて
元気に育っていくのね。

2009年4月8日水曜日

さくらさいたら


先週末、友達と近所の大庭城址公園へお花見。
制作の息抜きに、
やっぱり日本人なら、桜が咲いたらお花見でしょ!!
友人のお母さんの手作りの素敵なお花見弁当をお供に。
あと、日本酒「八海山」とおちょこを家から持参し。
のほほん春の陽気の中でほろよい。
花見客の観察もなかなかおもしろい。

もってきたフリスビーでみんなであそび、汗をかき。
ひさびさの運動に心地よい疲労。
桜を目線の先にみながら投げるフリスビーはここちよく飛んでいきます。

2009年4月1日水曜日

お米の糸

最近は日々お米の糸の制作を、
たんたんとしております。

お米の糸を作っていると、なんだかやたら落ち着く。
という、ちょっとした心の変化が訪れています。

少しずつ芸術祭が近づいてきている周りの気配を感じつつ。
完成に向けてただやるのみ。です。

2009年3月19日木曜日

日本


帰ってきました。

帰ってきてから一週間がたちました。
もとの生活に戻って自分の位置がやっと定まってきた感じです。

NZに2ヶ月居たのがうそのようです。
だけど、確かにNZに行く前と行った後の私は少し違っていて。
その変化をちゃんと自覚しなくちゃな。
と思う今日このごろ。
最近は、もうちょっとこうすべきだったかな?と、自分反省会をよくします。
これからの課題や、目標が新たにうまれてきた、NZでのレジデンス。
これからその課題をしっかりクリアーしていきたいです。

それにしても、仕事から帰ってきて、友達が家に居て、
話し相手がいる事にとても幸せを感じる今日この頃。
そういえば、日本に帰ってきてから家族や友達、仕事先の人、たくさんの人に会ったなぁ。
当たり前のように感じていた周囲の環境がなんだか新鮮ですごく大切なものに感じます。
こんなにたくさんの人が私の周りにはいるんだ。としみじみ。
不思議な感覚です。

2009年3月2日月曜日

郵便局どこですか


ついに撤去がはじまりました。
明日ですっかり作品は片付いてしまう予定です。
撤去はほんとあっという間。なごりおしい。

で、増えた荷物を日本へ送るので、
金額調査の為一番近所の郵便局へ行ってみた。
調べておいた住所をたよりに行ってみても、なんか見当たらない。
おかしいなぁ、とおもいながら、うろうろ。
で、ちょうど近くにニュージーランドの国会議事堂のある公園があって
そこにいた警備員の人に
「郵便局に行きたいんですけどどこですか?」
ってきいてみた。
そしたら、こっちだよっていわれて、国会議事堂の建物を案内される。

!?

セキュリティーチェック?

あの、すごい野暮用なのに、、、。
すべての荷物をはずし、ゲートをくぐる、
なんか、緊張、何人もの人がみてるよ、、。
ここじゃなくてもいいんだけど。
すいません、こんな気楽な格好で来て。
こんな、ちょっとの用事の為にセキュリティーの機械使ってしまった。

でも、ここが一番近くの郵便局なの。

だけど、作品に使った数々の物をセキュリティーに通す勇気はないので、
本番は2番目に近い郵便局に行きました。よ。

2009年2月27日金曜日

小学校


レジデンスも終盤。
書きたいことはたくさんだけど今日はウェリントンの小学校の話。

今日は近くの小学校で作品写真をプロジェクターでみせながらお話をしに行く。
やっぱり、子どもはみんな元気!
教室で待ってると少しずつ子ども達が集まってきて、自分の好きな所に座り始める。
なんだか、私がイメージしていた学校の風景とは随分違って驚く。
整列したりとか、学年ごとに分かれるとかはしないようで。
人数が少ない小学校だからかなぁ?
そしてみんなにこにこしていて、数人は私をみて、手を振ってきたり、名前を呼んでたり。
かわいいなぁ。

そして、スライドが始まって話し始めると、
好奇心旺盛で、どんどん質問してくるし、どんどん手をあげる。
質問だけじゃなくて、手をあげて、自分の思ったことや感想を所々で言って来る。

写真をみてびっくりすると、わぁってみんなが小さい声で言ってちょっとわさわさ教室がする。
なんて、素直なよいこたちなんだろう。

質問の内容がまた、かわいらしい。
そうゆう事に疑問を抱くのね!?ってことが多くて。楽しい。
例えば、「リボンの赤い色は自分で塗ったのですか?」
とか。

私の話が終ると、たくさんの子どもが手をあげて、
「今日はお話が聞けてよかったです。ありがとうございます。」
っていうような内容をそれぞれが、それぞれの言葉で言ってくれて。
感動的でした。

こちらこそ、ありがとうございます。

解散後もみんな話しかけてくる。
私が小学生の頃ってみんなこんなに好奇心旺盛だったかなぁ?
なんて考えてみる。

いやぁ、すごいいい経験をしてきました。

2009年2月25日水曜日

Train!


今日は私の誕生日です。
記念にNZの列車に乗ってみるという初体験をしました。
ウェリントンから20分程列車に乗って郊外の美術館に行ってきました。
列車が出発して数分でかなりの田舎風景。
緑の多い景色と長いトンネル。
たった、20分だけど、素敵な旅でした。

Poriruaという駅でおりて、歩いて10分程の美術館へ。
少し歩くと水の澄んだ小さな川と、きれいな池(小さな湖?)がありました。
のほほんと鳥が水辺にいてくつろいでいて。
美術館の近くにはいかにも郊外という感じの大きなお店やショッピングモールがあって、
人が少なくて、駐車場がどーーんと広くて、ウェリントンとはまた違った景色。

美術館をみたあともちょっとぶらりとして、ウェリントンに戻り、
近所なのに歩いていなかったあたりを歩いてみる。
ちいさな教会や大きな教会を見学して。
そしたら、大きいスーパーを発見!こんな近所にあったなんて、、。
スーパーをゆっくりみるのはたのしい。特に野菜売り場と、果物売り場はすごくきれい!
そして、みたことのないものがたくさん売っていて楽しい。

コテージに戻って、ちょうどよいお天気なので、作品の記録写真を撮りに植物園へ行って。
なんだか充実で、フレッシュな気分になれて、29歳の幕開けにふさわしい日でした。
満足◎

2009年2月20日金曜日

Open studio


今日はオープンスタジオがありました。
あと、アーティストトーク。

あいにくの雨模様、しかもしっかりした雨が力強く朝から降っていて、
もしや、誰も来ないのでは?
という不安がいっぱいだったのですが、そこそこ来てくれました。
近くの小学生も先生と一緒に来てくれました。
なんだかうれしいです。
晴れていたら多分もっとたくさん来たのではないかな?
雨だから車に乗れる人数だけ連れてきたそうです。

人前で、スライドを流してのアーティストトークははじめて。
だけど、とっても自然にあまり緊張せずできました。
人前で自分の作品の事を話すというのが、思っていたよりも楽しい事なんだな。
と言う事に気付きました。
先日のハイディとのアーティストトークも楽しかったし。

コテージには白い大きい壁がないのでベットのシーツをスクリーンにして、
プロジェクターをうつしてみました。
まわりにイスをならべて制作場所もちょときれいに整えて。
キッチンにはちょっとした作品を設置しました。
なんか、この準備がやけに楽しくできて。
気軽に思いついた事を形にして、
気張らずに人にみせれるオープンスタジオはなかなかいいな。
なんて少し思ったりしました。
これぐらい気軽な気持ちで大きい作品も作れたらいいのになぁ。

意外だったのは、
トークに今までプロジェクターを使った事がないってレジデンスの担当の人が言ってた事。
そういえば、NZはなんとなくローテクな感じがします。
実際のところはあまりよくわからないけど、
PCや携帯をあまり使わなくたって充分楽しくすごせるわっ。
そんなに必要ないです。って感じになんとなくだけどみえます。
確実に日本人よりは携帯電話をいじくっている率は少ないです。
コテージのすぐ近くはウェリントンで一番のビジネス街のはずだけど、
街中でノートパソコンを使っている人はみたことありません。
カフェではみんなおしゃべりに夢中かぼーっと遠くをみているか本とか新聞を読んでいると言った感じ。
なんだかとってもおおらかムード。

最近はだいぶこちらでの生活に慣れてきたので
自分が日本に帰った時、日本の景色がどううつるかちょっと楽しみ。

今日のオープンスタジオはすっかり人がいるところの記録写真を撮り忘れ!
しくじりました。。

2009年2月12日木曜日

NZアート



ここのところ雨が多いウェリントン。
今日は一日中、風も強くて雨も強く降っているというお天気。
傘をささないNZの人々も、さすがに今日は傘を使って歩いていました。

昨晩はフリンジフェスティバルのイベントの一つの、
舞台を見に行きました。
昨日作品を見に来てくれた二人が出演するとのことで、
さっそく見に行ってきました。
セリフがとっても多くてストーリーはわからなかったけれど。
すごく、パワフルですごくメッセージ性の強い舞台ってことはわかって、
すごくパワーをもらいました。
初日だったので、終了後のちょっとしたパーティーにも参加して、
舞台に出ていた人達といろいろお話ししました。
みんなとても気さくで楽しい人達でいい時間をすごして、大満足。

作品を見に来てくれた二人はNZのクライストチャーチにある
アーティストインレジデンスの仕事をしているそうで、
クライストチャーチのアート事情を少し聞きました。
「クライストチャーチはウェリントンに比べて、保守的な考えが強いから、
公園の木にオブジェを吊り下げてたら、すごくみんな驚いちゃうと思うよ。」って。
いってました。
ギャラリーという枠の中じゃないと理解できない風潮があるそうです。

同じ国の中でも、かなりの差があるのだなぁとその話を聞いてふむふむと思う。

だけど、古くからのいい建物がたくさん残っていていい街だそうです。
レジデンスの施設もそんな古い建物のなかにあるとのこと。
うーん、一度行ってみたいなぁ。なんて思う。

そういえば、ウェリントンはとってもパブリックアートの多い街で、
街のいたるところに彫刻などが設置されているのです。
少し歩けば3、4個のアートが簡単にみられます。
ごく自然に街に溶け込んでいます。
先日はとある彫刻の足下に花が一輪置いてあってすごくそれがその彫刻とあっているのです。
あとは海を眺める彫刻の足下の路面にはたくさんチョークでメッセージが書かれていて、
それもなかなか、おもしろい言葉たちで。
街の人達はなかなかよいリアクションをしているように思います。

2009年2月5日木曜日

Fringe Festival


明日2月6日〜3月1日までFringe Festival に参加します!
↓がそのフリンジフェスティバルのホームページです。

http://www.fringe.org.nz/visual-arts/

Wellingtonのいろいろなところでいろいろな事が行われるようです。

20日の11:30〜13:30は私の滞在先コテージでオープンスタジオ
と簡単なアーティストトークを行います。

2月に入ってだいぶ作品の様子がかわってきました。
ウェリントンで集まったたくさんの使い古しのオブジェがくっついています。

・今日の作品の様子
ビールの空き瓶がぶら下げられていました。
どうやら、このポフツカワの木の中でたくさんのビールを飲んだっぽい。
まわりにはたくさんのビール瓶のふたが落ちてました。

2009年2月3日火曜日

わぉ


誰かがお花を付け加えてくれました。

バスケットの中と、そのむこうの木の幹に大きいのがひとつ。

今日も作業中に通りがかった子ども達は
狂ったように、ぶら下がっている物の名前を叫んでました。
大興奮です。
おもしろいです。

2009年1月31日土曜日

ひんと



いつも頭のどこかで、自分の作品の事を考えている。
絶え間なく考える事ができる。
このレジデンスがはじまってからはそんな感じ。

だから、いろいろとアイデアがでてくるし、すべてのことがヒントになる。

今日は集中して、コテージで制作してたんだけど、
お腹もすいたし、ちょっと疲れてきたから植物園のカフェへ。
少し遅めのランチを終えて、
まだみていないビニールハウスの部屋があったことを思い出し、ふらっと立ち寄る。

その部屋がすごーくすごくて、
めずらしい植物だらけで、しかもきれいに育てられていて、すごかった。
植物の作られ方はすごくおもしろくて。やっぱり見習うべきは植物だなぁ。とか思う。
ガウディの教えをふと思い出す。

これから先の制作のヒントがごろごろ転がっていたように思う。
今日は植物をみていていろんなことが頭の中で繋がった。
これも、頭が常に制作モードだからなのかなぁ。

いろんな物から影響を受けて、あ、こうしてみよう。とか思う。
あとは実現させるかさせないかなのかも。

このレジデンス期間中になるべくいろんなことを試してみようと思う。

あ、今日の作品の木の具合は、設置した覚えのない携帯電話がぶらさがっていました!?
なんか子どもが必死にそれをとろうとがんばってました。(写真うまくとれなかったけど)

2009年1月27日火曜日

Artist talk

始めてのアーティストトークです。
一応お知らせ。

今wellingtonにいる人は絶対見に来て下さい。

隣の木で一緒に作品を発表しているオーストラリア出身でウェリントンにて活動しているアーティストHeidiと2人でディスカッション形式で行います。
私は通訳付きですので、安心です。

本日1月28日(水)6:00- 
場所はWellington Botanic Garden, Main entrance
NZらしく(?)作品の木の下でのトークです。

たのしみです。

なんか私の情報が載っているページを発見したのでよかったらみてください↓

http://www.wellington.govt.nz/news/display-item.php?id=3409

http://www.asianz.org.nz/our-work/arts-and-community/-limelight/new-life-old-knick-knacks

2009年1月25日日曜日

こどもたち


昨日飛び入りで子ども達が作品の設置を手伝ってくれたおかげで、
木に結ぶリボンがなくなり、今日は布を買いにいき、布をリボン状にカットしました。

作業がなかなか目に見えて進まないので、
昨日は植物園でコンサートがはじまる夜頃まで作業をしていたら、
子どもが手伝いにきてくれました。すごい驚き!!
涙が出るかと思うくらい、感動的な出来事でした。
そうしたらそれをみたこども達がわやわや集まってきて、
今度はすごいいきおいでリボンを切るはひっぱるはでなんだかはちゃめちゃなことに!!
かなり上のほうに設置したオブジェも木登りをしてとられてしまうし、、。
しまいには近くにいたおばあちゃんが悪ガキっぽい男子グループにしかりはじめ、作品の下ですごい展開が。
ありゃーと唖然とみていたのですが。
しかられて腑に落ちない顔の悪ガキっぽい男子グループ6、7人に
なぜか、私は持ってきたポートフォリオをみせて、自分の今までの事をお話しして聞かせてみたりと、不思議な夜でした。なぜかみんな静かにちゃんときいてくれた。

という具合にいろいろなことが起っています。

コンサートは今月中は毎晩、木のすぐとなりの野外ステージで行われていて、
多分ウェリントンで一番人が集まる場所になっていると思います。
そして私も余力があればこのライブを聞いて帰ります。そして余力があれば踊ります。
子どもも大人もみんなステージの前で踊りまくります。
小さなこどもがり狂っている姿はなかなかかわいいです。
お母さんやお父さんと一緒に踊ってたり、好きなように身体で表現しています。
今日は隣の木で一緒に展示をしているアーティストHeidiとその家族と一緒にピザをたべながらコンサートを楽しみました。
いい日曜の夜でした。

2009年1月23日金曜日

たべもの


Wellingtonのカフェはだいたいどこにいってもコーヒーがおいしい。
コーヒーをあまり飲まない私が毎日コーヒーかカフェラテを飲んでいる。

ご飯はというと。
一日中木の下でもくもくとはしごを使ったり、木登りしたりして、設置しているからおなかは空くのだけれどあまり食欲がわかない(というか何をたべればいいかわからない。)
先日入ったレストランも注文したメニューが悪かったのか
やたら味が濃くて辛くてやたら量が多くて、まいった。
全体的にどこにいっても料理の味が濃い気がする。
昼食のサンドイッチはそんなに感じないのだけど。
料理っぽい物になると、巡り会ってない感じ。残念。
自炊をすればいいのだけれどスーパーがちょっと遠くてなかなかね。

今日はそれでも夕飯になんとしてもおいしい物を食べなければ
気分がおさまらん!
と思い。
考えた結果、先日発見した公園近くの日本人が経営しているおしゃれなカフェレストランに今夜のディナーを決定!
(ここはお昼に買ったサンドイッチがやたらおいしかったのです。)
海外に行って日本料理店に行くなんてだめだめと思っていたけど。
疲れているんですからしょうがない。

sushi,とかtempuraとかある中からジンジャーポークを注文。
豚の生姜焼き!なんだかむしょうになつかしい感じ。
ニュージーランドのこの街で豚の生姜焼きを食べる事はあまり思い描いていなかったなぁ。
割り箸をぱしっと割って食べる。
そして、おいしい。
生姜焼きとその横にキャベツをごまであえてあるサラダもおいしい。
それとお米をお茶碗でたべる。これもいい。
うーん。やっぱ疲れた時は日本食。
と思いながら幸せなひと時でした。

これから先も疲れたときにお世話になりそうな予感です。

2009年1月18日日曜日

海と山と



港があって、すぐ山がある。
急な坂道がとても多い。
そして風が強い。

昨日は海沿いをあるいたけれど、
今日はケーブルカーに乗って山のほうへ行ってきました。
すごく気持ちよいお天気。
港も歩いてすぐだし、ケーブルカー乗り場も歩いてすぐ。
コテージはすごくいいところにあります。

真っ赤なケーブルカーに乗って。
少し登ると海がきれいにみえます。
最終駅でおりて、すぐBotanic gardenの入り口があり
そこからとことこと植物園の中を降りてきました。
はじめてみるような葉っぱや花、樹がたくさんで驚きの連続。
きれいに、しかも自然にいきいきと育っています。

この植物園はほんとにすごい。
そして、やっぱり鳥が元気です。

2009年1月17日土曜日

港町


港町はだいたい風が強いものだろうけど。
本当にこの街は風が強い
海から風が吹きつけてくる。

海の近くなんて強風で前に進めないことも。。
鳥もうまく空を飛べていない。
そして、風がない日なんてほとんどなくて
強風の日がすごく多い。

この風が悩みの種。
いっそのこと、おもいっきり風に身をまかせてみようかしら?
風と仲良くね。

あと、たりないのはスパイスです。

むむむ、ゆっくり料理でもしてみようかな。

2009年1月16日金曜日

時間


成田空港で飛行機に乗った日から、
あっという間に、十日がすぎました。

このままだと、あっとゆうまに、楽園のニュージー生活が終わってしまいます。
時間よとまれ!

今日もウェリントンにある、大きな植物園Wellington Botanic Garden にある大きな樹、Pohutukawaの木に設置をしてきました。
そもそも私がなぜNZにいるかというと、
トーキョーワンダーサイト青山のレジデンスプログラムの交流事業プログラム
で日本から派遣されていて、来ているわけです。
私にとって初のレジデンスプログラム。なわけです。

この約2ヶ月間は、私は、アルバイトとかしなくてもよくて(帰国後やばいけど)
一応日々のご飯代がでて、制作費のこともそこまで気にしなくてもいいみたいで、
素敵な一軒家のアトリエと眠る場所があります。
そして、発表の場所がある。ついでに英語の訓練になる。
あらためてよくよく考えてみるとすごく素敵な事です!
しかも、「私は今週末も作品の設置をしたいです」って言ったら、
「さやか今週はハード過ぎたから、休んだ方がいい。休むべきよ」
みたいな感じで、なだめられ、なんだかすごい生活です。

自分の作品の事をたくさん考えれて、手も好きな時に動かせる。
週末は、バイトのやすみじゃなくて、制作の休みの日ってこと。

なので、今週末はウェリントンの街を楽しもうと思います。
だけど制作もします。試してみたい事があるのです。
ゆっくりできて、いい事です。
でも、時間を有効に使わなきゃ。

こんな素敵な時間に感謝です。
そして、いいものをつくってきたいと思います。

写真をクリックして大きくしてみて下さい。
すごい高い所で作業をしてくれているティムです。

2009年1月15日木曜日

鳥の睡眠時間

日が長いと、鳥もなかなか休めないのだろうな。
とか思う。
日本の鳥よりも絶対睡眠時間が少ないと思うけど。

鳥は夜、巣に帰ってから何をしているのかな?

ウェリントンの鳥は人懐っこい。気がする。
もしかしたら、鳥は、人間みたいな気持ちでいるのかも。
私がベンチに座っていると同じベンチにとまる。
ぜんぜん、おかまいなしって感じ。
ベンチで朝食をとっていると私の顔の前(1m以内)で
右へ左へいったりきたりして、多分マフィンがほしいんだと思う。
ちゅんちゅん言ってる。
明らかにこっちに何かうったえかけてきている。
そんなまなざし。

明日は、エベレストの登山家のティムが
木の高い所に設置してくれる。
このティムは本当にすごくて、するするするっとロープで木に登って行く。

がんばって、用意しなきゃ。

2009年1月14日水曜日

太陽さんさん


おとといぐらいまで、ちょっと自分の存在感がふわふわしていたのだけど。
なんか、やっと街の雰囲気や、滞在場所のコテージにも馴染んできた気がします。
(写真はそのコテージです。)
ちょっとづつ、できる事が増えていきます。
例えば、お店で注文がちゃんとできる。とか。
お米をお鍋で炊くとか、ちゃんと道路を渡る。とか。

NZに来て、よく思うけど、日本で普通にできていた事がうまくできないってこと。
生活習慣のちょっとした違い、や、まぁ英語ができないってことが大きいのだろうけど、
そんなこと。
しかし、いまだにちゃんとお金がレジで出せないっていうのが悩みです。
なんか間違えちゃうんです。
2ドルとか、セントとかがややこしいんです。
明日にはできるようになろうと思います。

そんなこんなで、今日やっと設置がはじまりました。
結構、悩んだ末のプラン。
設置がはじまると道行く人がどんどん話しかけてきて、英語が上手になれそうです。
みんな、反応がいい、思ったらすぐ口に出して言う。
という印象です。

あらためて、今日も思ったけれど、
この国はなんてピースフルなんだろう!
ってこと。
悪い人なんて一人も居なそうに思えます。
日本にいても平和だなーって思ったけれど、それ以上に平和にみえます。

2009年1月9日金曜日

Windy Wellington!


ニュージーランド、ウェリントンにやってまいりました。
7日からアーティストインレジデンススタートしました!

ウェリントンはとてもよい街です。
夏なのに暑すぎず、夜なんて寒いぐらい。
夜9時ぐらいまで明るいから
なんだか、一日のうちにいろいろな事ができます。
かわいらしい家が多くて、街がきれい。
そしてカラフル。

作品は、というとウェリントンは風がすごくすごく強い街で、
当初のプランを大きく変更する事にさっき決めました。
うーーーん。
たいへんだ!
けど、凝り固まっていた頭を一回解凍させて、
もいっかい考え直せるのはよい事な気がします。
ほんとにホントに強風で、、。
ちょっと噂には聞いていたけれど風を甘くみていました。

この週末は、新たなプランを考える為に、街を沢山散歩しようと思います。