2009年12月8日火曜日

黄色のいちょうと秋の日々


秋の週末のこと。

友人の眞壁さんのトークショー
忘れかけてる美術史のおさらい。

晴れた昼下がりの公園で読書して、

東京都現代美術館で
「レベッカ・ホルン展」と「ラグジュアリーファッション展」と「常設展」
ドイツの現代美術作家のレベッカホルン展
最後に長い映像作品流れているので、すべて見たければかなり余裕をもってお出かけをオススメします。
「鯨の腑の光」というタイトルのインスタレーションが好きでした。
レベッカの詩に包まれるというもので
プロジェクターからテキストが映しだされ、そのテキストが水槽の水に反射されて、幻想的な空間をつくりだしていました。
ちょっとめがまわりそうに一瞬なる。静かな作品でした。
(2月14日まで)

常設展は岡崎乾二郎の特集展示がされていました。
小品ばかりでしたが、岡崎乾二郎の作品をたくさん見たのははじめてです。
(前期は1月24日まで、後期は4月11日まで)


夜は茅ヶ崎のおいしいお店Rico
で茅ヶ崎在住のあかしゆりこさんのBlack coffeeの開店一周年おめでとうパーティー。
私がいつもつけている白くて四角いガラスの髪留めはあかしさんの作ったものです。
あめだまみたいにかわいらしくて、シンプルで、
心がまあるくなるアクセサリーです。
会の〆に、まかべさんから「茅ヶ崎もりあげていこー!がんばるぞー!」
という熱いかけ声!なんだか良い感じです。
私もがんばるぞ。


そして今日は、400字詰め原稿用紙4枚の文章を書かなきゃいけない。
学生時代を思いだすフレーズ。
南の窓の日が照るすみっこで、もくもくぬくぬく。
きらきらひかる黄色い銀杏の葉っぱがひらひら散って美しいのです。

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