新潟市で行われている、
「水と土の芸術祭」
へいってきました。
知人のお誘いを受けて、前日に新潟行きを決定!
いきおいで行って来た「みずつち」よい旅でした。
なんだか大人なツアーに参加させてもらいました。
案内人はこの水と土の芸術祭の記録集を編集した方と新潟市の役場の方。
濃厚な説明と完璧なスケジューリングで
2日間のツアーでかなりの数の作品と新潟市の見所を満喫。
おいしいご飯も満喫
行ってよかった〜!
私のお気に入りの作品の一つ松本秋則さんの「音の風景(松浜編)」
音が出て動く作品の為、
写真ではこのなんともいえない愛らしさが伝わらないのが残念ですが。
とってもかわいいんです。
2階に設置されている動く影絵の部屋はずっとみていたい。
あたまの中のちょっと忘れかけていた優しくてなつかしい世界へ行ける感じがします。
こちらは、アン・グラハムさんの「Shinohara's house」
この作品があった集落が、日本昔話に出てきそうな雰囲気のある場所で。
日本海と家々がいい風情です。
このジョゴの中に鳴き砂とビーズを流し入れると
音が出る仕組みになっていて、
海のイメージや、鳴き砂のイメージ、土地の記憶を想起するというもの。
この集落と家と作品がしっとりとマッチしていて気持ちのよい作品でした。
他にも栗林隆さんの作品や牛島達治さんの作品も印象的でした。
新潟市はほとんど雪は積もらないそうで。
同じ新潟県でも越後妻有とは景色もぜんぜんちがうものでした。
この芸術祭のタイトルどおり、新潟市は水辺の風景がとても多いということに気付きます。
枯れた蓮が水面に陰をおとし、水鳥が群れをなしている潟の秋の風景は
何とも言えない味わい深い風景でした。
アート鑑賞ついでに、秋の新潟の風景を楽しみに
なかなかおすすめです。
水と土の芸術祭は12月27日(日)まで開催しています。
http://www.mizu-tsuchi.jp
この旅上原君のフォトレポで詳しくみれます。
よかったらこちらもちぇっく!
http://bit.ly/50wuHi
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