今日は三日月がきれいに輝いてます。
冬に近づいて、空気が冴えてきて、最近は星もきれいにみえて。
夕焼けも毎日きれい。
たまに夕焼け空にはえる富士山のシルエットがみえる。
ここのところ気持ちのいいお天気。
今日はバイトから帰って来たら、
裏のお家からハーモニカの音色がきこえてきました。
軽快なリズムとあたたかなやさしい音色。
こころがほっかりする音。
おもわず微笑んでしまう。平日の午後。
その音色に耳をすましていると。
とおくで鳴く鳥の声や。車の音、子どもの声。
木々の枝葉の音。
いろいろな音が聞こえて来る。
光や音や空気の湿度や温度。
ちいさなきらきら輝くたくさんの空気の粒たち。
ハーモニカの音でその目に見えていなかった空気の粒たちが
いっせいに動きだして、賑やかになって、私のまわりに降ってきた。
そんな感じがした。
ふと、10年以上前に友達の言葉を思い出した。
描いたデッサンを友達と真剣に講評しあっていた、
空気の粒のことを何故か私は友達に力説していた。
そしたら、友達は
「さやかちゃんにとって今後すごく重要なことってそれ!だから大切にし!」
っていってくれた。
なんだかわからないけど。納得がいって、
たまにこのコトバを思い出す。
その友達は今はもう理由あって、絵を描いてないけど。
そのコトバは私の中で支えになっている。
私はやっぱり作品をつくり続けて、
その友達の言葉を私の中できらりとさせたい。
いろいろあるけど、
高校卒業してすぐの頃と、今の私、
根本はそんなにかわらず、作品に向き合ってるかも。
って思った。
これってけっこういいことだと思ってる。
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