2010年6月29日火曜日

人生って


想像以上に素敵な事がたくさんで。
甘いような、苦いようななんだけど、とってもうつくしい。

まだ見ぬすばらしい景色は世界中のいろいろな場所や瞬間に
たくさん散らばっているんだろうな。

そんなことを思った。
まだまだあまっちょろい30ですが、、こんな事を言ってみる。

19日のイベントが終わって、
一緒にやった2人には本当に刺激を受けたし、
本当にいい時を一緒につくりだせたな。と思っている。
反省は多々あり、もっとこうだったら、などもちょこちょこあるにはあるけれど
素敵な瞬間だったと思っている。
たくさんの人にも来て頂いて、懐かしい再会もあり。

そして20日からの旅は、
またも予想以上に素敵な時でした。

神戸、京都、男木島、
と久々の旅。
摩訶不思議な流れにのって、行く先々でいい人々に囲まれて。
神戸、京都は19日のイベントを一緒に行った二人と一緒に、
男木島には舞踏を私の個展で披露してくれたみほちゃんと一緒に。
この夏、瀬戸内国際芸術祭に出品する
友人の眞壁さんを訪ねていってきました。
(制作お手伝いもしてきましたよ。)

神戸から夜行フェリーで高松へ。
これがまたとっても気持ちのよい船旅で。
それから男木島入り。
男木島の人々は、みな優しくて、ほがらかで、明るかった。
とれたてのお魚を差し入れで頂き、
お魚ってこんなにおいしかったっけ?っていう連続でした。
人生初で、タコ漁にも連れて行ってもらう。
天国に来ちゃったんじゃないかってくらい
きれいで、穏やかな海。
だれーも居ないビーチが続いていて
海に入ると、澄んだ水の中にきらきら光る砂が浮いていて。
遠くにゆっくり舟が行き交い、島の影が美しい。

とっても静か。
また、何度でも訪れたくなる、そんな島でした。

心が洗われて、
「いいものつくろう。」
と素直にそう思った旅でした。

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