越後妻有の黄金色の田んぼの風景がまだ鮮明に頭に残っています。
連休は収穫がはじまった所で妻有の人達は忙しそうでした。
数日前に辻堂の家に戻って来ました。
今日は久々に家で一日すごしています。
毎日通った池沢までの道を最後にもういちど車で通って、
そしてトンネルを抜けて帰ってきました。
気付けば9月末でこちらもすっかり秋の風。
作品「うかのめ」はいまはもうあの空き家の中に姿はありません。
長かったような短かったような、芸術祭。
ほんとうにたくさんの人にみてもらい、感想や意見をお聞きし、
すごく充実した日々をおくりました。
みに来て下さったたくさんの方々、そして、作品制作や維持に関わって下さったたくさんの方々、集落の方々。
本当にありがとうございました。
こんなに時間をかけて、つくった作品はこれがはじめてで、
その分収穫も多く、次の作品制作の活力になっています。
思えば一年前、反対の中からはじまった「うかのめ」ですが、
本当に池沢のこの空き家でつくってよかった。
と、そう心から思います。
これから先どんなことでもできるような気がしてきます。
これからもどうぞよろしくお願いします。
そして次、を楽しみにしていて下さい。
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