2009年1月14日水曜日

太陽さんさん


おとといぐらいまで、ちょっと自分の存在感がふわふわしていたのだけど。
なんか、やっと街の雰囲気や、滞在場所のコテージにも馴染んできた気がします。
(写真はそのコテージです。)
ちょっとづつ、できる事が増えていきます。
例えば、お店で注文がちゃんとできる。とか。
お米をお鍋で炊くとか、ちゃんと道路を渡る。とか。

NZに来て、よく思うけど、日本で普通にできていた事がうまくできないってこと。
生活習慣のちょっとした違い、や、まぁ英語ができないってことが大きいのだろうけど、
そんなこと。
しかし、いまだにちゃんとお金がレジで出せないっていうのが悩みです。
なんか間違えちゃうんです。
2ドルとか、セントとかがややこしいんです。
明日にはできるようになろうと思います。

そんなこんなで、今日やっと設置がはじまりました。
結構、悩んだ末のプラン。
設置がはじまると道行く人がどんどん話しかけてきて、英語が上手になれそうです。
みんな、反応がいい、思ったらすぐ口に出して言う。
という印象です。

あらためて、今日も思ったけれど、
この国はなんてピースフルなんだろう!
ってこと。
悪い人なんて一人も居なそうに思えます。
日本にいても平和だなーって思ったけれど、それ以上に平和にみえます。

2009年1月9日金曜日

Windy Wellington!


ニュージーランド、ウェリントンにやってまいりました。
7日からアーティストインレジデンススタートしました!

ウェリントンはとてもよい街です。
夏なのに暑すぎず、夜なんて寒いぐらい。
夜9時ぐらいまで明るいから
なんだか、一日のうちにいろいろな事ができます。
かわいらしい家が多くて、街がきれい。
そしてカラフル。

作品は、というとウェリントンは風がすごくすごく強い街で、
当初のプランを大きく変更する事にさっき決めました。
うーーーん。
たいへんだ!
けど、凝り固まっていた頭を一回解凍させて、
もいっかい考え直せるのはよい事な気がします。
ほんとにホントに強風で、、。
ちょっと噂には聞いていたけれど風を甘くみていました。

この週末は、新たなプランを考える為に、街を沢山散歩しようと思います。

2008年12月10日水曜日

空き家片付けその1


秋の越後妻有の事をすっかり書いていなかったので、
まずその1。

09年夏の芸術祭に向けての準備の第一段階は、
作品設置場所になる、池沢集落にあるの空き家のお片づけとそうじと冬支度。

もともと06年の作品があった空き家が私の作品設置場所です。
まず、06年の作品の片づけから。
これがなかなかてごわかった。。

あとは家の中に残る大量の品々を片付ける。
長く放置され、ほこりをかぶり残るものたち、
地震でとまった家の時間の、濃厚な空気の中で作業を進める。
ちょっと、心の奥のほうがごそごそする気分。
そんなこんなで作業を進めていった。

ひととおり秋の作業が終わってから作業前の家の写真をみると、、
よくここまでやったなぁという感じ。
かけあし作業スケジュールの中
手伝ってくれたみなさま本当にありがとうございます。

秋の妻有の空気を満喫しながら、そういえば楽しかったなぁ。
なんて今になって思ったりしてます。

10月5日に空き家片付けのお手伝いをしてくれた
上原くんの「フォトレポ」に
かなりわかりやすく詳しく登場しているので、ぜひこちらみてみてください。
http://twm.maturium.net/report/tumari50/index.html

2008年12月9日火曜日

いちょうの葉

金色のいちょうの葉っぱが、玄関の前一面に落ちています。
玄関の曇りガラス越しにもきいろがみえて、
いつもより外が明るくみえます。

今日はタカネと二人ででこぼこハウスを大掃除。
気になっていた所を片付けて、ぴかぴかにしました。
自分の部屋でぴかぴかキッチンを想像するとうれしくなります。

年明けから新しい同居人が決まり、
うちもすこし新しい風が吹きそうです。

今年もあと少しで終わり。
今年もたくさんこの家ににお世話になったので感謝をこめて。
来年もよい年になりますように。
よい風が入り込んできますように。

2008年11月25日火曜日

やすみ

楽しいことをやっているはずなのに、
だんだんそうじゃなくなってくるのはよくない。

忙しい忙しいと言いながら、
ここのところ過ごしていたけれど、
もう少し生活のリズムとか、身体のこととか、こころの余裕とか、
もって過ごしたいとやっぱり思う。
ブログぐらい書けるような心持ちじゃないとだめだなと思った。

少し心を落ち着けて過ごしたかったので、
この三連休は久々に妻有にもいかず、人を集めて制作もせず、
やりたかった他のことをして、少し息き抜きをしてみた。

おかげで今日一日はすごく新鮮な空気をすって一日過ごせた気がします。

なにがよくて制作しながら生きてゆこうと思っているのか?
そんなことを再確認できるような、そんな風景を今日の夕暮れ時に感じた気がする。
いつもの仕事先のいつもの道を落ち葉を踏みながら歩いているとき
あまりいつもと変わらない風景なのだけど、
今日は確かに違う新たな空気があって。
なんだかそれがとてもきれいな空気だったと思う。
その空気をひとりですいこんで満足した気分になる。

今日のこんな気分を忘れないでおこうと思う。

2008年10月31日金曜日

静かな夜

お風呂の熱いお湯が冷えた身体にじんわりしみる季節になりました。
今晩はぐっと冷え込んでいるような気がします。

今日は、ラジオも音楽もかけずしーんとした家で
1月からのニュージーランドでの作品のことを具体的にイメージしています。
静かな夜の空間は頭の中の世界をすこし柔らかく広げて行ってくれる気がします。


気がつけばNZ行きもあと2ヶ月ちょっと、
妻有の準備もしつつ、NZのことも進めていかなければ。

このNZレジデンス。行ったとたんに発表がはじまるという感じ。
はじめての海外での制作、慣れない土地でどこまでできるか楽しみです。


次の日記では10月の妻有の準備報告をしたいなと思います。

2008年10月2日木曜日

稲刈り


今日は気持ちのよい秋晴れです。
今朝の庭は、鳥たちが賑やかです。
うちのまわりは名前は知らないけれどいろいろな種類の鳥がいるみたい。

この前も少し書きましたが、9月20、21日の稲刈り報告です。

今はだいたいの田んぼは機械が入って行うそうですが、
機会が入れない山の田んぼや機械ではかりきれない隅っこなどは手刈りをするそう。

先日は体験ということもあり手刈りをしていきました。
こちらも、田植えや草刈りと同様「ひたすらやる!」
という感じでした。
鎌をもってざっくざっく刈っていきます。
在る程度の束になったら数本のわらで束ねます。
束ね方を教わってもどうも理解できず、半日ほど苦戦しました。
地元の方々はくるっとかっこよく稲穂をまわしてたばねていきます。
この姿はなかなかかっこいい。
そして刈り終わったら、はせかけをします。

はせかけは高い所に居る人に下から稲の束を投げる。
という作業があります。
下から投げるのは昔から女の人の仕事だそう。
これがまたなかなかむずかしいのです。
稲穂を少し曲げてバネにし、さらに遠心力を使って投げます。

終わってみると、なんだかいろいろなところが筋肉痛。
私が稲刈りをしたのは一日半ぐらいのものですが、
この作業をすべての田んぼが刈り終わるまで毎日のようにしていた昔の人達はほんとうにすごい。

黄金色の稲穂とおいしいお米はこうやって昔からできているのだなあ。
と帰宅し、疲れたからだで思いました。

今週末、私は参加できませんが先日の稲刈りの稲穂のはせはずしがあるそうです。