2010年4月28日水曜日

越後妻有アートトリエンナーレ2009記録集


新潟県十日町市と津南町からなる越後妻有地域で、
3 年に1 度夏に開かれる国際展。
大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレ2009
の記録集が先日販売されました!

この大地の芸術祭は
面積は約760平方キロメートルと
東京23区より広いエリアで開催され、
約200の集落に作品が点在する芸術祭。
4回目となる2009年は、
人口約73,000人という過疎高齢化に悩む土地に
ひと夏で37万人以上が訪れました。
「お年寄りの笑顔をとりもどしたい。」
そんな願いのこもっている芸術祭です。

第一回目からイリヤ&エミリア・カバ コフ
ジェームズ・タレル、クリスチャン・ボルタンスキーなどの
ビックアーティストが参加し、
4回目を迎えた去年の夏は38の国と地域から
アントニー・ゴームリー、
ジャネット・カーディフ&ジョージ・ビュレス
青木野枝、塩田千春、向井山朋子らの アーティストらも参加し、
約370作品を展開しました。

その昨夏行われたの大地の芸術祭に
私も作品を出品しました。

多くの方々の協力のもと
一年かけて渾身の作品をつくってきました。
その作品「うかのめ」がしっかり収録されています。

うれしいことに見返し部分にも、でーんと大きく写真が載っています。

内容もなかなか濃く、座談会なども収録されてます。

詳しくは大地の芸術祭web siteで↓
http://www.echigo-tsumari.jp/2010/04/2009-3.html


29日からはじまる個展—カケラたち—
にてこちらの記録集も販売する予定です。
ぜひぜひチェックしてください。

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